12/16の夜から18まで、大阪に行って来ました。
一番の推しバンド CIVILIANのライブでした。
大学のときの友達とずっと一緒にいました。
その子の前だと、自分のだめなところも出せる。楽でありがたい。
大阪から帰る途中に色々考えたことのメモ。



10年前くらいから、わたしは自分のことを「空っぽ」だと思っていた。


①声優とか歌手とか管理栄養士とか音楽業界の人とか、とにかく何かになりたかった。

何にもなっていないということは、何にでもなれると思っていた。

だけど、何かになる前に、いつも怖くなって挑戦するのを諦めていた。
(管理栄養士の資格はとったけれど、管理栄養士としては働いていない)

その空っぽを充たすために、何かになろうとしていたのかもしれない。
もう何かになろうとしなくていいんじゃないか。

自分の感情に素直になりたい。
自分のために働きたい。
目の前の仕事をして、自分がどう感じたか。おもしろいか。もっとやりたいか。
さらに言えば、おもしろくしたいか。


②人から嫌われるのが怖い。

誰からも嫌われない人なんていないのは知っている。知っている、そんなこと。
だけどとてつもなく怖い。
きっと、誰かに好かれることで、空っぽを充たそうとした。
誰かに好かれるような振る舞いをしていたら、しんどくて、もう何が本当の自分なんだかわからなくなってきて。
結局、自分が好きになってあげないと、誰にどのくらい好かれても、ずっと不安なんだとおもう。

自分を充たしてあげられるのは自分だけだと、やっと最近思えるようになりました。


③アウトプットが苦手

小さい頃から人に自分の思いを伝えるのが苦手でした。
お祖父ちゃんに対して、言いたい言葉が出てこなくて、ちゃんと伝わらなくて、癇癪を起こしてた記憶が未だに残ってる。
今も思っている意図と、ちょっと違う風に伝わる言葉を選んでしまうところがある。
そういうときは訂正していけばいいって学びました。

愛/憎

オーラルの5150がフラゲ日に届いていたので、愛/憎もフラゲ日に届くかなーと思って、22日の夜、ちょっとだけ期待して仕事から帰ってきた。

 

届いてなかった。ちょっとだけ悲しい。

 

 翌朝起きたら届いてました。珍しく、届いてすぐCD開けて、パソコンに取り込みました。

頭がぼーっとしている時期ということもあって、かれこれ4時間くらい聞いてる。飽き性なわたしが1枚のシングルこんなにリピートしたの初めてかもしれない。

ちょいと感想を。

 

1.愛/憎


CIVILIAN 『愛/憎』MV Short Ver.

 

2.LOVE/HATE/DRAMA

1曲目の愛/憎は、バカリズム脚本の「黒い十人の女」の主題歌です。最初ドラマの主題歌になったって聞いたときに、どうせ田舎じゃ入らんやろーって思ってたけど、あらびっくり、ちゃんと入るじゃない。主題歌聞くために見出したのに、ちゃんとおもしろい。今ではドラマ自体が楽しみになってる。録り溜めて、気が向いたときに見てます。

聴きすぎて曲の感想が出てこない 笑。作り込まれてるなあっていう印象です。THE表題曲、みたいな。

 

2曲目は、愛/憎の元になった曲だそうで。なんていうか、骨組感。これにしっかり肉付けしてできたものが愛憎なんだろうな、って思った。

ギターの音とか、声の感じとか、愛憎はすごくきれいに、しっかり、パッケージングされてるなあって思ったんだけど、こっちは軽い。ウエハースみたい。サクサクで、1枚じゃ物足りなくて、何枚でも食べられちゃう。1回じゃ足りなくて、何回も聴いちゃう、みたいな。骨組みでも、軽くても、しっかりしてるから心地いい。というか、骨組みの時点でしっかりできているものって、肉づけしても大方良いものになるだろうし、肉付けの幅が広がるんじゃないかな。作曲に関しては、したことないからわかんないけど。

途中であった、がーって弾いてたギターソロが愛憎のあのギターソロになったんだろうなあ。っていうところが連想されるから、プロトタイプを収録してくれるのはファンとして嬉しい。

 

2曲ともそうなんだけど、コヤマさんって女の人の目線を捉えるのが上手いなあと思います。ナノウ名義のカナシキヒステリックガールとか、朝焼け、君の唄。のときも思ったことで、なんだろうな、コヤマさんの中の女性的な部分を曲にした感じかな。

コヤマさんが女っぽいというんじゃなく、男の人の中にも女性的なところがあると思うし、反対に女の人の中にも男性的なところがあると思うんです。わたしの中にも「男っぽい」部分あるし。って考えると、女の人の目線を捉えるというよりは、自分の中の「女性」を出すのが上手いって表現の方が合ってるのか。

それで、その「女性」がテーマの今回のドラマにはぴったりなんじゃないかな、と。

 

 

3.3331

これはね、本当にね、10月5日のライブで聴いたとき泣きそうになりました。

最初のイントロ聴いたとき「知ってる曲だ」「こんなところで聴けると思ってなかった」「嬉しい」っていう思いがごちゃ混ぜになって、でもやっぱり一番「嬉しい」が強かった。

ナノウ名義で作った曲を、CIVILIANとしてコヤマさんがみんなの前で演奏する日が来るなんて。しかもそれがメジャーデビューのCDに入るだなんて。今までバラバラだったものが、ひとつになっていく気がして。本当のところはどうか知らないけれど、コヤマさんが自分を受け入れていっているような感じがして、すごく嬉しかった。

音の雰囲気が、思っていたものとはちょっと違ったけれど、多分それはあの日のライブの印象と今までにあった3331のイメージが離れないんだと思う。やっぱりCDは「きれいに落とし込まれている」ものだと思うから、感触が違うんだろうなあ。

 

あと、歌詞カードの右下にメリーちゃんがいたのが嬉しい。

しっぽがCの形に曲がってて、顔も少し変わってたけど、ちゃんとメリーちゃんでした。

 

Lyu:LyuからCIVILIANになって、メジャーデビューして、これからどんな風に変わっていってくれるのだろう、と少しわくわくしている気持ちもあり、反対のことを言うようだけれど、変わっていく中でも、変わらないものがあるんだっていうことを、あなたたちを通して感じたいとも思っています。メジャーデビューおめでとうございます。これからもずっと大好きです。

飽き性がブログを始めてみました

思ったことを書き残したくて、ブログを始めてみました。

が、飽き性なので続くかが心配です。

ツイッターも見たり、見なかったり、たまにつぶやいたりしてるくらいです。

140文字でもハードルが高いです。

たまに、どこかに残しておきたいけれど、140文字じゃおさまりきらないことがありまして、それをたぶんここに書いていくと思います。

日記と、CDとかMVとかの感想になるんだろうなあ。

まあ、気が向いたら、ということで。

 

ところで、これ、どうやってブログタイトル変えるんだ…